2012年12月26日

茶室のお仕事

本日の現場は、とあるおうちの茶室です。
正式な茶室ではありませんが、6畳間の壁に
腰張り(こしばり)といって高さ9寸(約27センチ)の高さまで
西の内紙(にしのうちし)という手漉きの白い和紙が張ってあります。
今回はその張替作業です。
腰張りbefore
築15年でしみが多く、ふすまも焼けていますね。
腰張りめくり
水を含ませて、少し時間をおいて、ゆっくりとめくっていきます。
養生もしっかりとします。
ふすまは、椽(ふち)のない太鼓襖(たいこふすま・ぼうず襖とも呼ばれます)です。
腰張りafter
糊刷毛で糊付けして、張っていきます。
撫で刷毛でやさしく撫でたあと、固めの刷毛で打ち付けるようにして
壁になじませていきます。
あまり強すぎてもだめです。
写真では、糊が完全に乾いていないので
少し黒っぽく見えますが、乾くと白くなります。
一日で全てが終わらないので約2週間を要しました。



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